ご覧にいれる東堤沼は、我が家からほど遠からぬところにある灌漑用水です。沼という名前ですが、実質は溜め池です。魚や水鳥も住み、時折カワセミを狙うカメラマンを見かけます。
お気に入りの散歩コースの一つで、私も風景をカメラに収めます。カワセミを狙うほど高級なレンズを持ち合わせていませんが、稀に水鳥をとらえることもあります。鳥たちは人慣れしていなくて、足音で飛び立ったり、泳いでいったりしますので、よほどチャンスに恵まれないと、ピンぼけしてしまいますが。
サムネールからは、すべて同じサブウィンドウに開きますので、その都度閉じる必要はありません。アルバムを終了する際に、最後の一枚を閉じるようにしてください。 をクリックすると写真のサブウィンドウが閉じられます。
沼の南から赤城をのぞむ写真を主に掲載しています。撮影ポイントのすぐ後ろには大正用水が流れ、用水と沼の間に遊歩道と四阿があります。遊歩道脇には季節ごとに咲く花が植えられていて、秋にはコスモスが秋風に揺れていました。
暖かな季節には、野に咲く草花の写真を撮るのに夢中で、東堤沼の写真は、どうしても寒い季節のものが中心になります。春夏秋冬、雨でも雪でも絵になる風景だとは思いますが。
木枯らしの吹く寒い日、少し場所を変えて 06.12.02撮影
06年1月、雪が降りました。雪景色って絵になりそうだなと考えて家内を誘いましたが、軽く断られました。で、物好きにも一人で出かけて、ご覧の写真を撮りました。傘をさしてカメラを構えるのは、いかにコンパクトカメラとは言え、水平がとれなくて苦労しました。
08年2月には、二度雪が降りました。2年前と沼に変わりはないのですが、写真にしてみるとまた違った感じになりました。右の2枚は、どちらも雪の翌日のものですが、右端は夕方の撮影です。
この辺りの風は強くて冷たく、冬の散歩は、歩きはじめは震えますが、帰りは汗ばむくらい温かくなります。